ポーカー界に蔓延る「ステーキング」問題・・・正しいステーキングとは?

何かと話題になるポーカーの「ステーキング」問題。

直近、ポーカー界ではXにてステーキングについて多くの議論が交わされています。

この記事では、その一連の流れについてまとめていきます。

目次

ポーカーの「ステーキング」とは?

ポーカーにおけるステーキングとは、プレイヤーが自分のアクションの一定の割合を売ることで、インザマネー(入賞)した際に、その収益を分配する仕組みです。

例えば、参加費10万円の大会に参加するプレイヤーに5万円をステーキングした場合、そのプレイヤーが入賞した際に賞金の50%を受け取ることができます。

ただし、プレイヤーは自分に有利なように「マークアップ」をつけてステーキングを売り出すことも可能で、例えばマークアップ1.2と設定した場合、10万円のトーナメントで50%の権利を得るには6万円の投資が必要となりなす。

話題の元となったnote

このステーキングの話題について、現在Xでは多くの議論が飛び交っていますが、その話題の元となったnoteはtokyo_hさんのこちらのnoteです。

▶︎日本ポーカー界に蔓延る一方的な条件のステーキングについて

このnoteでは、SNSでステーキングを募ることに対してのデメリットや問題点について詳しく書かれておりますが、問題点をまとめると以下の通りです。

  • 出資法や金融商品取引法への抵触リスクがあること
  • 税金面で揉める可能性があること
  • 参考にならない”直近のトーナメント実績”や”サンプルの少ないROI”を載せて集客していること

この中で、特に一番下の「参考にならない”直近のトーナメント実績”や”サンプルの少ないROI”を載せて集客していること」に関して、X上で大きく議論が発展していきました。

SNSで集客するステーキングについての議論

この記事が投稿されてから、Xでは記事についての感想や個々の意見をポストするプレイヤーが増えていきました。

その一部をご紹介します。

バニーちゃん

たまたま上振れた成績だけ書いてたら、確かに気になる人はいるのかも。

カメ長老

ステーキングは当人間の契約だから第三者が文句を言うのはおかしいという意見もありますね。

様々な意見がありますが、あなたはどう考えますか?

ぜひ、コメントで教えてください!

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